Bicycle event
[開催日] 2025/03/30
【2025年3月30日】春のお花見！淀川舟運散走（上り便）
自転車＆船に乗ってお花見しよう！
舟運（しゅううん）とは、船を使って物資や人を運ぶ輸送手段のこと。淀川の舟運はかつて大阪と京都を結ぶ重要な交通手段でしたが、陸運の発達にともなって次第に衰退してゆきました。そんな舟運の文化を追体験しながら、船に自転車を乗せて水上から桜を眺める散走を一本松海運株式会社のご協力で開催します。
今回ご案内する散走コースは、舟運と淀川沿いのサイクリングを組み合わせたお花見プランです。グランフロント大阪を出発したのち、八軒家浜の船着場まで自転車で移動。そこから船に自転車を乗せて大阪市内を流れる大川沿いの桜を見物し、淀川に抜けて枚方の船着場まで舟運を楽しみます。
大川沿いの桜並木を船から楽しめます。
枚方までは2時間半ののんびりクルージング。
五十六番目の宿場町「枚方宿」へ
東海道と言えば江戸から京都までの五十三次が有名ですが、実は知られざるもう一つのルートがあったと言われます。それが、伏見・淀・枚方・守口の４つの宿を足して大阪まで結んだ「東海道五十七次」です。
淀川舟運の中継地として栄えた「枚方宿」の歴史を紹介する「鍵屋資料館」は、江戸時代の料理旅館「鍵屋」の建物を利用しており、当時の宿屋の雰囲気をそのままに感じることができます。
お食事は割烹「藤」で季節にちなんだお料理をいただきます。
『ブラタモリ（NHK総合）』（2024年11月4日放送）でタモリさんが味わった枚方名物「ごんぼ汁」を提供された日本料理屋さんです。
お食事は枚方の割烹 藤でお楽しみ頂きます。
「鍵屋資料館」にも立ち寄る予定です。
復路は枚方からグランフロント大阪まで約２０キロの距離を淀川サイクリングロードを走って戻ってきます。春風を感じながら淀川沿いをのんびりとしたペースで走るので、初心者の方でも安心して楽しんでいただけるかと思います。
協力：一本松海運株式会社（2022年開催）
イベント概要
春のお花見！淀川舟運散走（上り便）
| 日時 | 2025年3月30日（日）9:00～17:30 |
|---|---|
| 定員 | 6名 |
| 集合場所 | グランフロント大阪 北館１階 インフォメーション前 |
| 参加費 | 10,000円（税込｜※船代、昼食代、保険料などが含まれます。） |
| コース | 梅田 → 八軒家浜船着場 → 淀川 川上り → 枚方船着場 → 昼食（割烹「藤」） → 淀川サイクリングロード →梅田 |
| 走行距離 | 約 25 km （※自転車での走行距離の目安です） |
| 募集期間 | 2025年3月22日（土）まで |
【注意事項】
・お電話でのお申込みは出来ません。
・レンタル用自転車サイズの都合上、身長150cm以下の方には自転車がご用意できません。
・各種自転車の台数に限りがございますので、ご希望に添えない場合がございます。
・定員に達し次第、締め切らせていただきます。
・お申込み受付後、info@shimanosquare.comから参加費のお支払いなどに関するご案内メールをお送りいたします。 （迷惑メールの設定をされている方は必ず設定をご確認ください。）
・参加費は事前に店頭支払い、またはお振込みいただいております。当日の現地払いは出来ません。
・進行上の都合で順路等が変更になる場合がございます。
・ご自分の自転車で参加をご希望の方はお申し込み時にお知らせください。
・参加費のお支払期日は原則として募集期間内とさせて頂きますが、お支払期限までにお支払いが完了しない場合は必ず事前にご連絡ください。事前のご連絡がなく、お支払いが確認できない場合はキャンセルとなりますので、ご了承ください。
【RIDE with GPS】淀川舟運散走（船：下り｜自転車：上り）
